秋葉原で凄惨な通り魔事件が起きた
この事件で被害に会った方は本当に不幸だと思う
そして報道の
こちらの写真にまだ日本にもまったくの他人に対して暖かい人間がいるんだなと関心した
が・同時に加害者の男も本当にかわいそうだと思った
彼の起した犯罪は、無理心中だと思う。 こんなことをやって何の得にもならない
チンピラが弱いものいじめの末に起した殺人とはわけが違う
彼の起した犯罪に益はなく、ただ、ただ不幸になっただけ
例えば、レイプ殺人 これはレイプできるという益がある
強盗もそう、金品が手に入る
イジメだってそう。 イジメなんてしても何の得にもならないというのは奇麗事で、実際にイジメは快楽だ
今の私はイジメを憎んでいるけど、それは後付のモラルによってであって、
モラルの無い人間にとってはイジメは快楽である、欲望でもある
活動家が起すテロもそう、功名心があるだろうし、神格化されるだろうという期待もあるだろう
そういう、益を手に入れるために犯した犯罪には同情はしないけど
今回の事件は同情する部分がある
彼が起した犯罪は失うものばかりで得るものがない
でも、気持ちはわかる
フツウに生きてきたらいつの間にか弱者になっていて、
自分の立場ってのが社会から抹殺されていて、それを自己責任と罵られ、
不当に安い賃金で労働させられるような仕事しか得られず、でも先の人生は長く、途方も無い時間を苦しむだけの未来しか見えない。
自殺したくなる
一方、自分はこんなに不幸なのに、メディアを通して観る町は幸せそうで・・・そんな奴らを皆殺しにしたかったんだろうと思う、いやそれを超越して、だれでも公平に憎んでいたのかもしれない
資本主義は競争社会で、競争社会に負けた人間が不幸になるのは当然かもしれないけど
一回レールから外れてしまうと、幸せが二度とつかめないとされる社会に問題があり、
彼を追い詰めた社会を直さなければこういう事件はなんども繰り返すであろう
彼は恐らく処刑されるだろうけど、それではトカゲの尻尾きりなカンジがする
例えば、
イジメラレッ子がいじめっ子に金品を要求されていて
最初はイジメラレッコは小遣いをカツアゲされる程度なのだが、
だんだんとイジメはエスカレートして行き、小遣いでは足りなくなるので、親の金を盗む。
いつしか親の金でも足りなくなり、商店で万引きをして捕まる。
捕まったイジメラレッコは悪人とされ責められるが、 真の悪人はイジメラレッコではなく、そいつを追い込んだ、イジメっ子たちにあり、また、イジメを容認してきた学校などの社会にある。
しかし、真の悪はずーっと野放しである
こういう場合、イジメラレッコが悪い、「いやだ!」と拒否すればよかった、反撃しなかったからいけなかった、殴られたら殴り返せ、などと
と奇麗事見たいな事をいうアホの意見が通ってしまうので、問題はずーっと解決されない。
ということで、もちろん、犯罪者は処罰されるべきだが、弱者をそこまで追い詰めるシステムを作り上げた政治家やそれにロビイングしている財界はまったく責められぬし、ずーっと勝ち組にのさばり続ける。
不幸としかいいようの無い事件である。
つらいなら逃げろ!と言いたいところだが、逃げた先の道がどこでも地獄しか見えないなら自殺も考えてしまうだろうね
・・・・・・と絶望だけをアオっておいて、なんら解決案をしめさないのも卑怯なのでここで解決案
モテないし、高学歴でもなく、スキルも、武器になるような職務経験もない、前途絶望しか無い人
まぁ私もそうなんだけど
そういう人が実際に勤められる職業ってのは
非正規雇用と呼ばれている職業、派遣社員、契約社員、アルバイト、パートと言われているいわば負け組み職業である
そんな職業に就くのなら正社員になりなさいとカンタンにいう人がいるけど
実際にそんな人は正社員になろうとしても、使い捨ての営業しかポストはあいていない。
誰か、知り合いのコネ・・・などと言う無責任な奴がいるけど、そんなコネがあったらもっと早くコネで就職しているだろう。
非正規雇用=将来が無い、不安定
正社員=将来がある、安定
という図式で営業の正社員をになっても、実は実態は非正規雇用以上に不安定な職業で、借金まみれになり、ボロボロになって使い捨てされるのが現状である。
ならば、ゆくゆくは正社員雇用をすると謳っている非正規雇用という手もあるが、
これも不可。 実際、将来の正社員というエサで安い賃金で使い倒して、なんだかんだと理由をつけて正社員にはさせない。
正社員にこだわる理由として、結婚があるとおもう。 結婚するには相手の親に挨拶に行かなければならず、その上結婚式も挙げねばならず、なので、その時に非正規雇用ではカッコがつかんというわけだ。
ならば、営業でも正社員になりたい・・という。 でもそこがワナである。
では、非正規雇用にとっての救いとは何か。
スキルが身に付くってのもあるかもしれないけど、そういう、不安定な前提に踊らされて、実際はなにも売れるようなスキルを身につけることができないという例を多々しっている。
当たり前だが、経営者の側からみると、誰がいつ辞めるかもしれない非正規雇用の労働者に技術など教えるかというのがホンネである。
ならば、カネだけでみるのが正しい。 労働はカネの為。 基本に戻ろう。
当たり前だが、長く続けられないようなムリがある仕事ではいくらカネが良くても、長い目でみるとマイナスである。
現実的に長く続けれらる職業でカネが貯金できること。 コツコツ貯金がたまれば、希望はまだあると思う。
貯金できないような仕事をしているやつ等もなにか夢があればいいけど、夢を失った瞬間に今までの苦労は無駄であったと気づく。
夢を失っても、貯金は残る。
企業が人を雇うとき、一番面白くないのは、カネをあげる事である。
カネをあげることの次に恐れていることは、社員が辞めることである
昇給を要求されたり、待遇改善を求めてくる社員は、自信がある社員である。
自信の根拠となることに、仕事ができるというのがある。
仕事ができるから、もっとカネをくれ、残業代をキチンと払ってくれ。 といわれると対応せざるを得ない。
他方、仕事が出来ない奴はそんなことを言わない。
行ったところで、「オメー、仕事もデキネークセに、与えられた仕事をこなせるように、一人前になってから言えや!」と言える。 仕事ができる、出来ないというのは、実はどうにでも変えられることである。
一番カンタンなのは、達成不可能なノルマをあたえることである。
前年比と同じ伸び率の達成ノルマを与えることとか、難しいポジションに回すとか。
仕事を「あえて」教えないとか。
実は、私がちょっと前に働いていた工場で私はスグクビになったが、短期間ながら管理職をやっていたのだが、
生産効率が悪いので、社員を教育しましょうと、工場長に進言すると却下された。
理由として、「社員に教育し、スキルの向上を図れば生産性は上がるだろうが、逆にそのスキルを売りに他に転職する奴も増え、また昇給を要求する奴も増えるのであえて教育しない」と言っていた。」
たしかに、「お前らスキルねーんだから、キミらがスキルがあれば、給料をあげてあげるけど。」と言いつつ、企業はそのスキルの無い奴をわざわざ選んで雇い、そして教育しないわけ。
スキル無き人間を安い賃金で雇うのが最高に効率のいいことであったりする。
またスキルを最初から身につけた人間を雇ったとしても、そのスキルを評価しないということもする。
となるとスキルなどというあいまいなこともあまり武器にならないことがわかる。
また、そうなると、昇給も期待できない昇給する根拠となる、(がんばり)を評価するのは、ホンネは評価したくない人間なのだから。 となると、信じられることは貯金しかない。
スキルなどというあいまいなことは、観る人によっていくらでも否定できる。
しかし、カネだけは観る人が違えど正確にその価値を映す。 1万円は誰から見ても1万円だ
貯金をしている従業員は脅威である。 貯金があるということは、いつでも会社をやめれるという選択をできるということである。 不当な扱いをすれば文句も言うだろうし、辞めるかもしれない
不当な扱いを受けたら、自ら辞めると言う選択が出来る。
一方かねの無い奴は不当な扱いを続けても、辞めないだろう。
内容は繰り返すが、重要なことなので繰り返す
一番いいのは飼い殺せること。 と同時に経営者側が不要と感じたらいつでもクビを切れること。
これは相反している考えであるし、非常に経営者にとっては都合が良い。
飼い殺すという意味では
1正社員にする(がんばり次第で)出世も夢ではないと匂わせる、もしくは(がんばり次第で)正社員にしてやるという夢を与える。 だから、今低い給料でもガマンしろと言い聞かせ、低い給料で雇う
定期昇給は、インフレの範囲内で上げてやる(事実上は給料は上がらない)
2結婚を推奨する、飲み会など付き合いに無理やり同席させる、車、家、マンション、生命保険などの購入を薦める。 つまり、自由になるカネを奪い、貯金をさせなくさせる。 貯金がなく、ローンがある状態になると、収入源を断つわけには行かなくなるため、ひどい扱いを受けても辞めるに辞められなくなるため、いいなりになる。
3自信をそぎ落とすような発言をし続け、洗脳する(オマエみたいな奴がこの会社に入れて幸せだぞー。 他の会社はもっとひどい、 今の仕事を辞めたらこのご時世だし転職できるところなんてないぞ。)
今の社員は甘いよね、俺らの頃はもっと厳しかった。とか
4スキルを評価しない。 仕事を評価しない。 (オマエくらいなスキルの奴は募集をかければたっくさん応募してくるからね)
不要と感じたらいつでもクビを切れると言う意味では
1 派遣社員として雇う
2 正社員にはノルマをつける、 不要になったらノルマを上げれば、 成績は悪くなる。 悪い成績になったら、罵倒し続けると、自動的に辞める。 その際は自己都合の退職なので、余計にカネを払う必要はない。
このご時世と言う言葉だが、これはいつの世も言われていた言葉で
20年前のバブルまっさかりの頃でも「このご時世は景気が悪くて売れない」とぼやいていたうちの営業マンのオヤジ。 かわいそうに、売れないっていうのは、売れているんだけど、それ以上にノルマを課せられていると、売れないということになる訳で。 無知ってのはかわいそうだし幸せなのかな。
あと、俺らの頃はもっと厳しかったと 若年に言いたがるアホなんだが、これは後を絶たない。
残念にも、オレの同世代が若年にたいして「俺らの頃はもっと厳しかった」と言い始めたのを感じたときは唖然とした。 状態はさほどいつでも変わっていない。
正社員がサービス残業、サービス出勤というタダ働きをさせられているにも関わらず、会社を辞めないし、文句も言わず働き続けるのは、彼らが飼い殺されているからだと思う。
ならば、ノルマの無いような仕事、客観的に仕事を評価できる仕事となると、工場がいいと思う。
そんなに言うなら雇われずに自分で自営業をしろという意見をいわれたことがあるが、
自営業っていっても、既得権益者を守るだけの法律でガンジガラメの今、
「川で魚を取って、東京に行って路上で売ったら儲かった」などという牧歌的な時代ではなく、
川で魚を採るなら、現地の組合にカネを払わないといけないし、路上で魚を売るのは、犯罪であって、
でも、ヤクザのやっているテキヤの屋台はOKで・・・・。 という、手っ取り早く自営業をやれるのは、ヤクザだけで。 ならば、正当に店を借りるとなると、勝ち組のリーマンのやつ等以上の資金が必要となり、当たり前だが、借りるアテもなく、インターネットのスペースくらいしか公平な土壌は残されていない。 でもインターネットスペースは誰でも参加ができるだけあり、過当競争にさらされると・・いいことがあまりない。
これもなにも現代を基準として考えなければいけない。 今は過剰に流動する社会なので、町の小さなお店など要らなく、郊外の大型専門店のほうが便利で、スケールメリットから品揃えも、価格も安い。となる。 小さなことから始める・・・そんなチャンスすらほとんどない。
雇われるのがイヤなら自営業・・・などと夢物語をみるのではなく、地道に雇われて働く上でのサバイバル方法を見つけるのが現実的である。
もっとも、ヤクザの既得権益がなければ、屋台を引いてもいいし、コンサート会場でダフ屋をやるのもいいだろうけどね。 そういう抜け道すら、暴力団が仕切っていて、また、それをお目こぼしする警察がいるので庶民は低いハードルからは始められない。
と言う意味でイヤでも現実的に雇われなければならない。
接客業だと、いくらでもモンクをつけられるスキができる。 「オマエの接客の仕方がなってねーとか、もっと大声をだせとか、いくらでも言える。それがOKでもどんだけでも罵倒できる。罵倒すれば、それは認めなくていいことになり、認めなくていいのなら、給料など、待遇を改善する必要がなくなるので本当に経営者にとっては便利であるのだ
昔、プロバイダの営業をしていたときに、
そこの営業の班長みたいな奴が会議で
「ワレワレはサラブレッドじゃない! だから、汗臭くがんばるしかないんだ!」とかほざいていたんだけど、要するに、もっとタダ働きをしろと。 不平不満を言うなと。 「足りぬ足りぬはガマンが足りない証拠」というわけだ
実際に、サラブレッドか駄馬かは別として、汗臭くがんばらせたってのは、サラブレッドも駄馬も同様で、
サラブレッドと認めてしまえば、がんばらなくなるのなら、サラブレッドであっても無くても、「お前らは駄馬なんだから、がんばるしかねーだろ」と言うわけで。 で、悲しいことに、その班長も含めてアホたちはそんなチープな言葉に酔いしれてる奴もいて・・・・。 どうしようも無くて。
俺らはマダマシ、とか、マダ俺らの仕事はマシ、とかそういう言葉にずーっと飼い殺されている人が多く、
マダマシな仕事で逼迫する生活しかできなくて、マダマシな仕事でタダ働きの残業を強いられて、そんなことで、刑務所以下の扱いの先物の営業とかと比べられて、マダマシとか言って飼い殺されているやつ等が本当に悲しいし、そういう奴らって本当に多くて、
で、そういう奴らこそ、ストレスがたまるから、酒もタバコも多く採り、見栄があるから、「キャバクラくらいのカネはたいしたことがないし、キャバクラで発散できて、もっといい仕事ができれば安いものだから」キャバクラに通い、カネが無いので、カードで借金をして、どうしようもないので、仕事で稼ぐ金も増えないし、ギャンブルくらいにしか救いがなくて、ギャンブルをして、もう借りるところが無くなって、貸し金業法律のグレーが廃止されたから、剥がしにかかられて、破産しようとも、親にばれるのがコワくて、見栄があるから、それもできなくて、闇金に走り、骨までしゃぶられる・・・・。と
ソレを追い込んだのは「俺らはマダマシ」という根拠なき見栄と
絶望的な現実から目を背ける怯え
またそこに起因して失敗を無視しつづけるので失敗から学べない。
ギャンブル負けても「いい勉強になった」
キャバクラに女を口説きに行って口説けなくても「あれはあれでたのしかった」
決まった仕事が実はブラックでタダ働きされるようなところでも「仕事ってのはそういうもん、俺らはマダマシ」
すーっと不都合な現実からは目を背けている。
そんなやつ等の唯一の救いは、貯金できるような仕事をすることだな
もちろん、本当に今の状態が貯金できなくても、充実しているというのならそれでもいいけどね。
そんなやつはしらん